モデーアの事業終了後、かつて活動していた人たちはどこへ向かったのでしょうか。
その動きの一つとして、会員グループ「ニュータイプ」と「シズル」の関係が気になっている人もいるでしょう。
筆者が把握している情報では、モデーアの事業終了後、ニュータイプというグループが活動先を移し、シズルでの活動につながっています。また、有料セミナーがあり、MLMで得た利益を不動産投資につなげるという目標も語られています。
ただし、ここで重要なのは、企業の公式方針と、会員グループが掲げる目標を混同しないことです。
この記事では、モデーア終了後の組織移動、ニュータイプとシズルの関係、有料セミナー、報酬から最終利益を確認する方法、そして不動産投資という目標について整理します。
ニュータイプのような会員グループの活動と、シズルという企業・サービスの制度は分けて確認する必要があります。「報酬を得て不動産投資へ」という目標が語られていても、実際に投資へ回せるかどうかは、受取報酬から商品代・セミナー代・交通費などを引いた最終利益によって変わります。
モデーア事業終了後、ニュータイプはどこへ移動した?
モデーアの事業終了は、それまで活動していた会員にとって、活動先や収入の見通しを考え直すきっかけになりました。
筆者が把握している情報では、その後、ニュータイプという会員グループが組織として活動先を移し、シズルでの活動につながっています。
ただし、これを「モデーアという会社がシズルへ移転した」「シズルがモデーアの契約や報酬を引き継いだ」と理解するのは別問題です。企業間の事業承継と、会員グループが新しい活動先を選ぶことは同じではありません。
| 区分 | 確認する内容 |
|---|---|
| モデーア | 以前の事業・契約・活動の終了経緯 |
| ニュータイプ | 会員グループとしての移動・勉強会・活動方針 |
| シズル | 現在提供される商品・サービス・契約・報酬制度 |
ニュータイプの公式な位置付け、移動した人数、企業との契約関係については、確認できていない情報を確定事項として扱うべきではありません。
モデーアの事業終了そのものの経緯は、記事末尾の関連記事で詳しく扱っています。
ニュータイプとシズルは同じ組織なのか?
ニュータイプとシズルの関係を理解するには、まず「会社」と「会員グループ」を分けることが大切です。
MLMでは、同じ企業の商品や報酬制度を利用していても、会員が独自にチームを作り、勉強会や説明会、紹介活動の方法を共有している場合があります。
そのため、ニュータイプのメンバーがシズルで活動しているとしても、ニュータイプのセミナーや将来目標が、そのままシズルの公式制度であるとは限りません。
- 企業:商品・サービスを提供し、契約や報酬制度を定める主体はどこか。
- 会員グループ:説明会やセミナーを運営しているのは誰か。
- 参加者:商品購入・会員登録・セミナー参加について、誰とどのような契約を結ぶのか。
説明会で「ニュータイプに入れば有利」「このチームなら成功しやすい」といった話が出た場合も、具体的に何が有利なのかを確認しましょう。報酬制度上の条件なのか、会員同士の支援体制なのかでは意味が異なります。
ニュータイプの有料セミナーは何のために開催されている?
筆者が把握しているニュータイプの活動情報には、有料セミナーの存在があります。
ただし、参加費、開催頻度、講師、返金条件、参加が任意かどうかといった詳細は、個別の案内を確認しなければ判断できません。
セミナーが有料であることだけで、その内容や価値を決めつけることはできません。一方、MLMの収支を考えるときには、参加費も活動に必要な支出として計算する必要があります。
| 確認項目 | 質問の例 |
|---|---|
| 参加費 | 1回いくらで、月に何回参加する想定か。 |
| 参加条件 | 任意参加か。欠席すると不利益があるのか。 |
| 内容 | 商品知識、販売方法、投資教育のどれを扱うのか。 |
| 主催者 | シズル公式か、会員グループ独自の開催か。 |
| 費用の扱い | 報酬から差し引いた収支を示してもらえるか。 |
参加前には、口頭説明だけでなく、案内文や参加条件を保存しておくと、後から確認しやすくなります。
MLMで利益を上げ、不動産投資を目指すという考え方
ニュータイプの活動について、筆者が把握している情報では、MLMで利益を上げ、その先に不動産投資を目指すという考え方が語られています。
ここで区別したいのは、「不動産投資を目標にすること」と「MLMで投資資金を確保できること」は別だという点です。
例えば、報酬明細に毎月一定額が記載されていても、商品購入費、セミナー参加費、交通費、通信費などを差し引くと、投資へ回せる資金がほとんど残らない可能性もあります。
反対に、支出を抑えて継続的に利益が残る人もいるかもしれません。ただし、その割合や平均的な利益について、確認できる資料がなければ一般化はできません。
最終利益が残った場合でも、生活費や税金への備えなどを考慮して、投資に回せる金額を別途判断する必要があります。
不動産投資の前に、最終利益を確認する
「月に10万円の報酬を受け取った」という説明と、「月に10万円の利益が残った」という説明は同じではありません。
仮に、ある月の受取報酬が10万円だった場合を考えてみます。以下は計算方法を示すための架空の例であり、シズルやニュータイプの実際の報酬・費用を示すものではありません。
| 項目 | 架空の金額 |
|---|---|
| 受取報酬 | 100,000円 |
| 商品購入費 | 30,000円 |
| セミナー参加費 | 15,000円 |
| 交通費・通信費など | 20,000円 |
| 差引後の利益 | 35,000円 |
この例では、報酬が10万円でも、支出を引いた残りは3万5,000円です。ここからさらに、税金への備えや生活に必要なお金も考慮しなければなりません。
不動産投資では、物件価格だけでなく、購入時の諸費用、借入金の返済、修繕、空室なども考える必要があります。MLMの報酬が将来も同じ金額で続くことを前提に、資金計画を組まないことが重要です。
参加する前に確認したい7つの質問
シズルやニュータイプの活動に興味を持った場合、説明会の雰囲気や成功事例だけで判断せず、次の質問に対する具体的な回答を確認しましょう。
- 契約先はどこか。 シズルとの契約と、ニュータイプの活動参加は別なのか。
- 最初に必要な金額はいくらか。 登録費・商品購入費・その他の費用を合計するといくらか。
- 毎月の支出はいくらか。 商品購入や活動条件の維持に必要な費用はあるか。
- セミナーは任意か。 参加費、頻度、欠席した場合の扱いはどうなっているか。
- 報酬は何によって発生するか。 商品販売・紹介・組織実績など、条件を資料で確認できるか。
- 利益の実例はあるか。 売上や報酬額ではなく、必要経費を引いた収支を確認できるか。
- 不動産投資は誰の目標か。 企業の公式制度なのか、グループ独自の目標なのか。投資の勧誘や別契約があるのか。
特に最後の質問は重要です。「将来は不動産投資を目指せる」という話が出た場合、誰が何を提供し、どのような費用やリスクが発生するのかを分けて確認してください。
勧誘を受けたときは、その場で契約を決めなくてよい
知人やSNSを通じて誘われると、断りにくさを感じる場合があります。しかし、契約内容や費用を十分に理解する前に、その場で申し込む必要はありません。
例えば、次のように伝える方法があります。
「商品代、毎月の費用、セミナー代、報酬条件が分かる資料を確認してから判断します。今日は契約しません。」
説明内容に疑問がある場合は、勧誘時のメッセージ、説明会の案内、契約書面などを保存しておくと、後から事実関係を整理しやすくなります。
契約後にトラブルが生じた場合は、契約形態や書面の内容によって利用できる制度が異なります。消費者ホットライン「188」などの相談窓口で、個別の状況を確認してください。
よくある質問
ニュータイプはシズルの公式組織ですか?
この記事では、ニュータイプを会員グループとして扱っています。シズルの公式組織であるかどうかは、企業が公表する組織図や契約資料などで確認する必要があります。
ニュータイプのセミナーには必ず参加しなければいけませんか?
参加が必須かどうかは確認できていません。案内を受けた際は、任意参加か、費用はいくらか、参加しない場合に契約や報酬へ影響があるかを確認してください。
シズルで活動すれば不動産投資ができますか?
活動するだけで投資資金を確保できるとは限りません。実際の受取報酬から必要経費を差し引き、生活費や税金なども考慮したうえで、資金が残るかを確認する必要があります。
モデーアの会員全員がニュータイプへ移ったのですか?
そのような事実は確認できていません。ニュータイプに関する組織移動の情報を、旧モデーア会員全体の動きとして一般化することはできません。
まとめ|組織移動と投資の目標を分けて確認しよう
モデーアの事業終了後、ニュータイプという会員グループが活動先を移し、シズルでの活動につながったという情報があります。
その活動について、有料セミナーや、MLMの利益を不動産投資につなげるという目標が語られている一方、企業の公式制度と会員グループ独自の活動は分けて確認する必要があります。
参加を検討する際は、「どの組織と契約するのか」「毎月いくらかかるのか」「最終的に利益はいくら残るのか」を資料と数字で確かめることが大切です。
なお、今回の組織移動の背景となったモデーアの事業終了については、次の記事で詳しく扱っています。
※この記事は、筆者が把握している組織移動や活動に関する情報をもとに、確認すべき論点を整理したものです。ニュータイプの公式な位置付け、セミナーの詳細条件、シズルの現行報酬プランなど、確認できていない事項を確定情報として扱っていません。契約前には最新の公式資料と契約書面をご確認ください。



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