12月30日にテレビ放送が予定されている年末恒例の日本レコード大賞は2022年の今年で第64回を迎えます。
レコード大賞のノミネート曲が発表されていますが新人賞、大賞は誰に輝くのでしょうか?
第64回輝く!日本レコード大賞
放送日2022年12月30日(金)17時30分より生放送
司会:安住紳一郎、有村架純
2022年のレコード大賞の新人賞や優秀作品賞を受賞し、エントリーされたノミネート曲を今年の活躍とともに紹介して最優秀新人賞、大賞を予想していきたいと思います!
ではこちらから
新人賞2022のノミネートはこちら!
石川 花
モデルとしても活躍する石川花(いしかわはんな)さん。
2021年10月10日にミス・ティーン・ジャパンのグランプリとディー・アップ賞を受賞されています。
Seventeenの専属モデルであり、7月13日にデジタル配信シングル『空に咲いて』で歌手デビュー、11月2日にCDデビューしました。
Seventeenの専属モデルだけあって、ビジュアル的にも大注目ですね!
OCHA NORMA
ハロー!プロジェクトに所属する日本の女性10人組アイドルグループです!
ハロプロ研修生から選出されたメンバーと『ハロー!プロジェクト 新メンバーオーディション2021』の合格者によって結成されています!
2022年7月13日に「恋のクラウチングスタート」でデビューしました!
田中あいみ
日本クラウンが開催したオーディションで2500人の中からグランプリを受賞。
細川たかしの愛弟子という肩書を持ち、京都在住の現役女子大生演歌歌手としてデビューし話題に。
演歌の枠を超えのジャンルにとらわれないニュータイプの歌手と称されています。
Tani Yuuki
SNS発のアーティストとしてZ世代から絶大な支持があるTani Yuukiさん。
個性的な甘い声に魅了された方も多いはず。
音楽専門学校時代にはバンドやユニットを組んでおり、オンラインアカペラサークル「WHITEBOX」のメンバーとしても活動してるだけあっての実力派です。
レコード大賞の2022ノミネート曲はこちら!
純烈「君を奪い去りたい」
2022年の12月31日紅白歌合戦を最後に純烈を卒業を発表している小田井涼平さんを含めた4人での最後のレコード大賞になり、2021年もノミネートされていました。
2022年2月9日にリリースされた「君を奪い去りたい」ですが「2022年USEN HITランキング」の演歌/歌謡曲ランキング1位を獲得したことが発表されました。
とっても愛されていた曲なんですね!
小田井さんが卒業するにあたって新メンバーオーディションで選ばれた岩永洋昭さんを加えての今後の活動が楽しみですね!
NiziU「CLAP CLAP」
NiziUの『CLAP CLAP』は、ミュージックビデオも複数展開されており、ファンも飽きずに楽しめたでしょう!
去年2021年のレコード大賞で新人賞にノミネートされたNiziUですが2022年の今年はこの「CLAP CLAP」でレコード大賞の優秀作品賞にノミネートされました。
今年は初のドームツアーを公演し、新曲が来春公開予定のドラえもんの映画の主題歌に決定しています。
ますます目が離せないNiziU!
素晴らしいパフォーマンスで圧倒的な若者ファン層の厚さで最優秀作品賞の受賞にも期待ですね!
wacci「恋だろ」
2012年にメジャーデビューしたwacciは5人男性のポップロックバンド。
ドラマ『やんごとなき一族』の挿入歌に「恋だろ」が使われていました。
このドラマに出演の俳優の松下洸平さんがwacciとコラボしてたパフォーマンスも話題になりました。
氷川きよし「甲州路」
氷川きよしさんも去年2021年のもノミネートされていた方の1人です。
年内歌手活動休養が発表されていますが、『甲州路』は長い歌手活動の中での原点回帰の股旅演歌 として発表されたそうです。
大晦日の紅白歌合戦では特別企画のパフォーマンスを披露するとのことで、きらびやかな氷川さんの見納め?となるのでしょうか。
活動休止前に大賞に選ばれて欲しいですね!
Ado「新時代」
8月6日に公開された大ヒット映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌にも使われている「新時代」です。
Adoさんは、主題歌だけでなく歌唱キャストも務めています。
映画の中でストーリーの大きなカギを握る歌姫であるウタ役も担当し主題歌と劇中歌の二つを任されていました。
そして、8月10日にリリースされたアルバム「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」にも収録されていてとても話題になったことでも有名ですね。
2021年は日本レコード大賞特別賞を受賞したAdo。
2022年は大賞の受賞の可能性大です!
Da-iCE「スターマイン」
昨年の2021年、初ノミネートでレコード大賞を受賞したDa-iCEは男性5人組のダンス&ボーカルグループ。
今年も優秀作品賞「スターマイン」でノミネートされています。
2年連続でのレコード大賞となるか、注目ですね!
Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」
Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)は、2013年結成日本のロックバンド。
数々の曲がCMソングや主題歌、テーマソングを担当していて若い世代に大人気のアーティストになっています。
「ダンスホール」はフジテレビのニュース番組『めざまし8』のテーマソングとして書き下ろした曲でした。
『めざまし8』で毎朝聞いていた方も多かったのでは?
こんなことから、最優秀作品賞に選ばれるのではないかという声も多いです。
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」
マカロニえんぴつは、2012年に洗足学園音楽大学内で結成された日本の4人組ロックバンドです。
この曲「なんでもないよ、」で去年の第63回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞しており、また今年も同曲で最優秀作品賞にノミネートされているのは驚きですよね!
ちなみにストリーミング累計再生回数は、驚異の3億回越えです。
BE:FIRST 「Bye-Good-Bye」
日本テレビ系ドラマ「探偵が早すぎる」のテーマ曲「Bye-Good-Bye」
BE:FIRSTは2021年にデビューした、ずば抜けた歌唱力と、素晴らしいパフォーマンス能力の男性7人グループです。
BE:FIRSTはデビューが2021年11月なので新人賞を受賞するかと思われましたが、まさかの今年度の優秀作品賞ノミネートでした!
今年の6月には日本レコード協会の、ストリーミング認定でゴールド認定されており勢いが止まりません。
今年は紅白歌合戦にも初出場が決まっていますね!
SEKAI NO OWARI「Habit」
色々なことで話題になるSEKAI NO OWARIですがメジャー16作目の「Habit」(ハビット)のダンスがSNSで大流行しました。
若者の間でTiktokなどで話題を集めていました。
こちらの作品は、鬼才蜷川実花監督の映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌としても話題になりました。
サイコな映像と曲調がよくマッチングしていたと思います。
最優秀新人賞と大賞予想
最優秀新人賞予想
Z世代に人気がある、石川花さんと、Tani Yuukiさんの二択になると思います。
こちらの2組は、若者が利用するSNSで頻繁に話題になっていて、テレビ離れが進んでいる中、テレビを見ない人の注目するアーティストの石川花さんと、Tani Yuukiさんが最優秀新人賞の有力候補と予想できますね!
レコード大賞
ズバリ個人的予想ですがAdoの「新時代」ではないでしょうか。
興行収入180億円突破した映画の主題歌で今年耳にしなかった人はいないはずの曲です。
ファン層の厚さからもレコード大賞に選ばれる可能性も大いにあると予想します!
まとめ
今回は2022年「レコード大賞」の新人賞とレコード大賞をアーティスト別に分析して予想しました。
予想は個人的な見解も入っていますが
新人賞
石川花さんかTani Yuukiさん
レコード大賞
Adoさん
と予想しました。
皆さんはどうでしょうか?
2022年の年末を飾る大ステージの「レコード大賞」。
栄光はどのアーティストの手に輝くのでしょうか。楽しみですね!
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